mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

第22回ロングウォークちちぶ路 に参加しました 2023.09.30

2023.09.30(土) 曇  15.0km→15.6km
ルート:長瀞駅~法善寺~金ヶ嶽~植平峠~仙元峠~塞神峠CP~釜山神社~中間平緑地公園~日本の里風布館~寄居橋~波久礼駅


第19回から連続4回目の参加です。昨年と同じルートでした。今年は15kmコースにチャレンジしました。


今回の参加案内  2023.08.24
【ハイキング情報】9/30(土)第22回ロングウォークちちぶ路☆年に一度のチャレンジハイキング!|秩父鉄道 
秩父の山と峠を数珠つなぎにつなぐ低山縦走ハイキング「第22回ロングウォークちちぶ路」を開催いたします。年に一度のチャレンジハイキング!完歩目指してぜひご参加ください。
☆どなたでも事前予約不要でご参加いただけます。参加についての確認事項にご同意の上、ご参加ください☆

〇ロングウォークちちぶ路 概要
◇開催日:2023年9月30日(土)(雨天決行・荒天中止/自由歩行/当日自由参加)

◇受付:長瀞駅8時~10時30分
◇コース  ●15キロコース(やや健脚向/約4時間30分/消費カロリー1,620kcal/ゴール→波久礼駅)
                ●20キロコース(やや健脚向/約5時間30分/消費カロリー1,850kcal/ゴール→寄居駅)
※自己体力にあったコースをひとつ選んでご参加ください。
※受付時配布のマップやコース上の案内矢印をもとに自由に歩行してください。

◇参加費:無料
◇持ち物:
・昼食・水筒・雨具・常備薬・健康保険証など各自必要なもの。
・ハイキングに適した履物・服装でお越しください。
※山道を歩きます。トレッキングシューズでご参加ください。

◇参加特典:(9/28(木)15:00追加情報)
受付時に先着500名様へオリジナルキャップをプレゼント


第22回ロングウォークちちぶ路


午前4時5分家を出ました
昨日は中秋の名月でしたが、曇り空で見ることができませんでした
今朝も曇り空であきらめていたところ、駅へ向う途中雲の切れ目から月が顔を出しました


最寄駅の始発に乗り、4回乗り換えて


6:48  西武秩父駅  到着


秩父夜祭ご案内  


秩父農工高等学校跡(西武秩父駅) 不思議なこの石、何の石?  

秩父農工高等学校跡(西武秩父駅) | ジオパーク秩父
駅前のランドマークである大きな落葉針葉樹「ラクウショウ(落羽松)」の下に学校の沿革史の碑がありますが、台座の石は茶色と白の混じりあった独特な石で、茶色い部分が火山灰が固まった凝灰岩、白い部分がサンゴ礁が起源の石灰岩です。ところどころに約3億年前のウミユリの化石も見られます。


少し歩いて秩父鉄道御花畑駅へ  芝桜駅は副駅名? どちらが正駅名だか分りませんね

御花畑駅 - Wikipedia
埼玉県秩父市東町にある、秩父鉄道秩父本線(秩父線)の駅である。2009年4月1日からは副駅名「芝桜駅」が設定されている。駅舎は国登録有形文化財である。


7:04発 熊谷行に乗ります  5回目の乗り換えです


7:04  御花畑駅  熊谷行出発


7:27  長瀞駅  到着


駅前の受付場所  8:00受付開始予定ですが既に始まっていました


コースマップと記念品の「オリジナルキャップ」を受取ります


コースマップ  


オリジナルキャップ  22ND ロングウォークちちぶ路  

第19回は紫、第20回は緑、第21回は白とグレーのツートーンでした


7:30  長瀞駅  スタート  いつもよりすいている感じです


踏切を渡り


駅東側にある長瀞ラインくだりの案内所の前  


桜並木 に出ました


高砂橋交差点を右折  

7:59  高砂橋  荒川


井戸交差点 右折  


8:04  法善寺 の手前 金ヶ嶽登山道入口 左折


山道に入ります


急坂を上っていきます


分岐点から金ヶ嶽山頂(春日神社)まで往復

8:39  金ヶ嶽 山頂  春日神社 奥の院

金嶽春日神社。秩父郡長瀞町井戸の神社
金ヶ嶽は山容嶮しく、町内のどこから眺めても目に付く山である。ここから三十分登れば、春日神社(琴平神社合祀)の小祠がある山頂に着く。社殿には、約一.八メートルの奉納額があるが、奉納者として丹冶姓を名乗る者が五人も書かれており、これは古代末期から中世にかけて活躍した武蔵七党中丹党の根拠地であったことを示す資料と考えられ、井戸地区の歴史を物語るものである。


分岐点に戻り 左折


急な上りが続きます


9:12  植平峠(葉原峠)ここから下り


石仏   


9:28  仙元峠  この先は上り

蕪木  急な上り


9:38  塞神峠  


一緒に行ったまじこさん


10:05  釜伏峠  左折  このコースの最高地点です


10:09  釜山神社 参道

釜山神社|古社への誘い 神社散策記
伝説や古文書、案内板等によると、第9代開花天皇の皇子、日之雅皇子命が武蔵野国を巡幸した折り、釜伏山・奥の院において祠を建て旅の安全と国内の平定安康を祈ったのが始まりといわれている。その後、日本武尊が巡幸した折、この神社に立ち寄って山頂において神様に供える粥を釜でたかれ、この釜を神体岩上に伏せ願望成就の祈りをしたと伝えられ、このことから「釜伏山」「釜山神社」の名が付けられたといわれている。ちなみに風布の地を通りかかった日本武尊が喉の渇きを覚え、岩肌に剣を振るうと、この泉が湧き出したとの伝説が残っていて、この泉は日本水(やまとみず)と呼ばれ、いかなる日照りの時でも、絶えることはないといわれ、現在「日本名水百選」に選ばれている。


中間平緑地公園入口  左折  


10:42  中間平緑地公園  

中間平緑地公園|埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉
5月には山ツツジ、秋には紅葉と、季節それぞれの表情を見せる総面積5haの緑地公園。展望デッキからは、寄居町の全景をはじめ、遠く筑波山や男体山、さいたま新都心までも望む360度パノラマを楽しめます。東方に目を向ければ、戦国時代の武将・本多忠勝が、鉢形城に向け火矢を放ったといわれる車山を望むこともできます。

風布方面へ  


11:02  日本の里風布館   この前のベンチで昼食

風布館(レストハウス) | 寄居町日本の里
日本の里が構えている風布。なんと読むのか気になりますよね。『 風布=ふうぷ 』 と読みます。風布と言えば、日本百名水に選ばれ ている「日本水 やまとみず 」も有名です。日本水を使用したコーヒーを丁寧に淹れて提供しています。 営業時間:9:00 ~ 14:30(L.O.) 定休日:水曜日


姥宮神社(とめみやじんじゃ)  狛カエル

姥宮神社|古社への誘い 神社散策記
姥宮と書いて「とめのみや」と言うらしいが、「姥」は「ウバ」とも読むので地元の人たちには「うばみやさま」ともよばれている。当地では、大蛙を蟇蛙「おおとめひき」、つまり「ヒキガエル」であり、当社の社名と同じ響きで、蛙が神使とされており、巨大なカエルの神使像が狛犬に代わって鎮座している。


ここを右折  


11:50  寄居橋  手前の休憩所で休憩、パンを食べました


波久礼駅前交差点 左折  


12:08  波久礼駅  ゴール


13:38発の秩父鉄道秩父本線に乗り帰りました


Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ SUUNTO のトラックデータ


第22回ロングウォークちちぶ路 のコースタイム  

地点名 標高m 区間km 累計km 総h 正味h休憩h 着 t 発 t
長瀞駅  142.0m    0.0km  0:00    7:30
 法善寺(登山道入口)   141.0m    2.5km    2.5km  0:34  0:34  0:00    8:04    8:04
金ヶ嶽(春日神社)  382.3m    1.4km    3.9km  1:10  0:35  0:01    8:39    8:40
植平峠(葉原峠)  480.0m    1.6km    5.5km  1:42  0:32  0:00    9:12    9:12
仙元峠  430.0m    0.9km    6.4km  1:58  0:16  0:00    9:28    9:28
塞神峠  449.0m    0.4km    6.8km  2:09  0:10  0:01    9:38    9:39
釜山神社(釜伏峠)  543.0m    1.5km    8.3km  2:35  0:26  0:00  10:05  10:05
中間平緑地公園  360.0m    2.4km  10.7km  3:16  0:37  0:04  10:42  10:46
日本の里風布館  185.0m    1.0km  11.7km  3:42  0:18  0:10  11:02  11:12
寄居橋  105.0m    2.3km  14.0km  4:32  0:38  0:12  11:50  12:02 
波久礼駅  115.0m    1.6km  15.6km  4:38  0:06  12:08 
2023.09.30(土)曇  15.6km  4:38   4:10  0:28


第22回ロングウォークちちぶ路 の感想 
今日の天気予報は一日曇です。日差しがあるよりむしろ楽だと思って出かけました。途中で雨が降ってきましたが、木の葉に遮られ濡れるほどではなく、ミストの様で気持ちよく感じます。気温は最高28℃となっていました。しかし、急坂を上っていると、汗がとめどとなく流れてきます。首にかけていたタオルは絞れるほどでした。
上りも下りも張り切って「歩く・走る」を繰返したせいか、最高点の釜伏峠辺りでかなりバテてしまいました。朝3時30分過ぎに朝食をとったので、お腹もすいてきました。そのため日本の里風布館前で早めの昼食をとっています。また、寄居橋手前の休憩所でパンを食べました。従っていつもより休憩時間が多くなっています。
この催しは参加費無料で、しかも「オリジナルキャップのプレゼント」まであります。他のイベントが有料化に移行しているなか、頑張っている秩父鉄道に感謝したいと思います。


以上です。