2024.1.12(金)晴 6.0km→7.3km
ルート:<メイン>中目黒駅東口1→目黒区総合庁舎→祐天寺→谷戸前川緑道→目黒競馬場跡の碑→さくらの里街かど公園→清水庚申→十日森稲荷神社→五本木庚申塔群→祐天寺駅東口1
コース04のゴール学芸大学駅から東横線に乗り中目黒駅で降りました。
トウキョウ ウォーキング マップ 東京都保健医療局のサイト
目黒区07 祐天寺・中央町エリア/祐天寺と競馬場の面影を歩く
ゆったり心落ち着く街で江戸時代の名残を辿る
最寄駅:中目黒駅(東急電鉄) 中目黒駅(東京メトロ) 中目黒駅(東急バス) 所要時間:約1時間30分 距離:約6.0km 消費カロリー:約270kcal 歩数:約8570歩
11:45 中目黒駅東口1 スタートしました
中目黒アトラスタワー 山手通りに出ると目の前にあります
中目黒アトラスタワー - Wikipedia
上目黒1丁目地区再開発事業によって2009年(平成21年)に竣工し、完成した再開発地区全体にはナカメアルカスとの愛称が命名されている。地上45階、地下2階建ての超高層マンションであり、中目黒駅の駅前再開発(上目黒一丁目地区市街地再開発事業)の中心施設として2009年(平成21年)10月に完成した。高さ164メートルは目黒区内の建築物として最高層であり、中目黒地区のランドマークとなっている。
中目黒立体交差 右折 駒沢通りへ
正覚寺 通りの向うに見えます
目黒区総合庁舎 東口へ
11:54 目黒区総合庁舎 東口
屋上の「目黒十五庭」は屋上緑化の見本として整備され、軽量な材料を使う等の工夫がなされています。
受付で3階健康推進課への行き方を確認して訪ねます
3階健康推進課で「めぐろウォーキングマップ 2025年2月初版第2刷」を入手
めぐろウォーキングマップ | 目黒区
このマップでは、全部で7コースを設定し、コースごとにテーマとそれに沿った見どころスポット、エネルギー消費量、歩数、総距離、所要時間を掲載しています。区立図書館、区立体育館、地区サービス事務所、住区センターのほか 区政情報コーナー(目黒区総合庁舎1階)、健康推進課(目黒区総合庁舎3階)、スポーツ振興課(総合庁舎5階)にて、無料配布しております。
目黒区総合庁舎 西口 から出ました
南口のほうが3階にあり、駒沢通りに近かったようです
中目黒しぜんとなかよし公園
中目黒しぜんとなかよし公園 を出て中目黒小学校手前を右折 駒沢通りへ
祐天寺前交差点 コースマップでは直進して 祐天寺に入るようになっています
祐天寺 表門
ところが、コースルートに横断歩道がなく渡ることができません
仕方なく祐天寺前交差点まで戻ります
13:10 祐天寺 表門 ようやく中へ入ります
祐天寺の開山は祐天上人、建立は祐海上人です。境内には本堂をはじめ多くの文化財があります。
祐天寺 地蔵堂門と地蔵堂
祐天寺 仁王門
祐天寺 阿弥陀堂
祐天寺 本堂
祐天寺 仏舎利殿
祐天寺 地蔵菩薩像
祐天寺 墓地側の門から出て 右折
中町せせらぎ緑地公園
突当り 左折
すぐ右側に 油面地蔵通り
聖契神学校
中町通りの先 右折 二本目の道です
12:45 谷戸前川緑道 わかりにくい入口です
民家の間を縫うように続く谷戸前川は1975年に暗渠化され、その後、緑道になりました。
目黒のみち 谷戸前川緑道(やとまえがわりょくどう) | 目黒区
目黒駅から三軒茶屋行きのバスに乗り、自然園下の停留所で降りると、五差路のひとつに民家の間を縫うようにして続く細い道が目に入る。長さ約370メートルの「谷戸前川緑道(やとまえがわりょくどう)」である。
水色の階段を上り、大塚山公園に入ります
大塚山公園
大塚山公園 を出て左折 中町通りへ
元競馬場交差点 直進
12:57 目黒競馬場跡の碑 「トウルヌソル号」
1907年~1933年まで、当地に競馬場がありました。競馬場外周の道に往時の面影が残ります。
おすすめスポット 「元競馬場の碑(トウルヌソル像)」 | めぐろ観光まちづくり協会〜
明治40年に設立された日本競馬会は、同年目黒区下目黒に目黒競馬場をつくりました
現在は住宅地となっている場所ですが、競馬場のコーナーなど、一部面影を見ることができます。付近にはダービー馬種牡馬の記念碑もあります。
右へ トラックの半円状になっています
交差点手前右 が さくらの里街かど公園
13:11 さくらの里街かど公園
大きな桜の木は、目黒競馬場の塀沿いにあった桜並木のうちの1本だと言われています。
さくらの里街かど公園 | 目黒区
園内にある大きな桜の木は、目黒競馬場があった当時のものです。以前、目黒競馬場の塀に沿って桜並木がありましたが、その1本がここに残されています。東京大空襲や数ある台風の際も生き残り、地元の住民の方々に大切にされています。
左折して元競馬場通りへ
パプアニューギニア大使館手前 右折
目黒区立不動住区センター 左折
突当り 右折 羅漢寺川プロムナードへ
羅漢寺川 - 川のプロムナード
羅漢寺川は目黒本町辺りを水源として東へと流れ、下目黒2丁目で目黒川に注ぐ2kmほどの短い支流(全区間暗渠)である。この細い暗渠道は目黒区と品川区の区境であり、地図で見てみると、なぜかこの辺りで品川区が目黒区に食い込んでいるのも興味深い。
林試の森公園 つばき門 通過
林試の森公園 北門 通過
左折して 羅漢寺川プロムナードを離れ品川区に入ります
突当り 右折
小山台公園 「風の塔」須藤博志
26号線通り に合流し 目黒区に戻ります
13:36 清水庚申
庚申信仰は江戸時代に隆盛を極めました。清水庚申は両脇に提灯が掲げられています。
目黒郵便局前交差点 直進
ここを右折
目黒病院 左折
13:56 十日森稲荷神社
旧上目黒五本木組の鎮守です。元々は旧家島崎佐五右衛門の邸内神でした。
十日森稲荷神社|目黒区中央町の神社
十日森稲荷神社は、島崎佐五衛門の邸内にあった屋敷神として創建、のち当地に遷座し、旧上目黒村五本木組の鎮守となっていました。
十日森稲荷神社を出て 右折
守屋図書館前交差点 左折
東横線手前 右折
14:02 五本木庚申塔群
5基の庚申塔と地蔵、題目塔があり、前にある道路は旧鎌倉道と伝えられています。
五本木庚申塔群 区指定有形文化財(歴史資料) | 目黒区
五本木庚申塔群は、屋根の下に庚申塔4基、地蔵1基が納められ、その手前に題目塔1基、後方に庚申塔1基があります。屋根の下の庚申塔には、青面金剛(しょうめんこんごう)、太陽と月、二羽の鶏、三匹の猿などが浮き彫りされています。最初に建てた場所から移されることなく今に伝わっています。
聖パウロ教会
駅前左折
14:10 祐天寺駅東口1 ゴールしました
ゴールした祐天寺駅から東横線で学芸大学駅まで行き、コース03へ向います。
Google マイマップで作成 SUUNTO のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 6.0km→7.3km
目黒区07 祐天寺・中央町エリア/祐天寺と競馬場の面影を歩く のコースタイム
経由地 | 距離km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|
中目黒駅東口1 | 0.0km | 0:00 | 11:46 | ||||
目黒区総合庁舎 | 0.7km | 0.7km | 0:19 | 0:08 | 0:11 | 11:54 | 12:05 |
祐天寺 | 1.0km | 1.7km | 0:44 | 0:17 | 0:08 | 12:22 | 12:30 |
谷戸前川緑道 | 1.0km | 2.7km | 0:59 | 0:15 | 0:00 | 12:45 | 12:45 |
目黒競馬場跡の碑 | 0.6km | 3.3km | 1:13 | 0:12 | 0:02 | 12:57 | 12:59 |
さくらの里街かど公園 | 0.7km | 4.0km | 1:26 | 0:12 | 0:01 | 13:11 | 13:12 |
清水庚申 | 1.4km | 5.4km | 1:51 | 0:24 | 0:01 | 13:36 | 13:37 |
十日森稲荷神社 | 1.1km | 6.5km | 2:11 | 0:19 | 0:01 | 13:56 | 13:57 |
五本木庚申塔群 | 0.3km | 6.8km | 2:17 | 0:05 | 0:01 | 14:02 | 14:03 |
祐天寺駅東口1 | 0.5km | 7.3km | 2:24 | 0:07 | 14:10 | ||
コース03へ | |||||||
2024/01/12(金)晴 | 7.3km | 2:24 | 1:59 | 0:25 |
目黒区07 祐天寺・中央町エリア/祐天寺と競馬場の面影を歩く の感想
目黒区総合庁舎は東口から入り、西口から出ました。東口は別館入口で、本館まで移動してエレベーターに乗りました。目的の一つだった「めぐろウォーキングマップ」を3階健康推進課で無事入手することができました。
祐天寺は50~60年ぶりでしょうか。3年間通った高校のすぐそばを通りました。高校時代はお寺とは反対の祐天寺駅方面に向うため、ほとんど行きませんでした。
元競馬場のことは知っていましたが、その場所へ行ったのは初めてです。住宅地になっていますが、道路が半円状になっていて競馬場の名残を感じました。
羅漢寺川プロムナードは午前中コース04でも通りました。この辺りから目黒区と品川区の境界を行ったり来たりします。なぜこのような区境界になったのか不思議です。
以上です。
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