mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
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関東ふれあいの道 埼玉県コース11 義経伝説と滝のあるみち

ブログを始める前に行ったところの振り返りです。


2015年8月28日(金)曇時々雨 8:43~11:45


距離:8.0km/難易度:2/標準時間:2時間20分→実際時間:3時間05分/撮影ポイント:黒山三滝(男滝、女滝)
ルート:(八高線越生駅8:20-川越観光バス-8:43黒山)⇒黒山バス停~黒山三滝~傘杉峠~顔振峠~西武秩父線吾野駅→コース3へ


埼玉県コース11 義経伝説と滝のあるみち

西武鉄道吾野駅から、顔振峠、黒山三滝を経て、黒山バス停に至る一般向きのコースです。


日帰りで1日2コースを目標にして、今日はコース11とコース3を回ります。いつ降りだすか分らないような天気ですが、朝6時前に家を出ました。


8:00  八高線越生駅 7:59に着きました


8:03  越生駅前


8:04  越生町観光案内


町では、平成28年4月29日に全国で初めて「ハイキングのまち」宣言し、一年を通して越生町でのハイキングを楽しんでいただくため、月ごとのおすすめハイキングコースを設定しました。


8:05  川越観光バス 8:20発黒山行に乗ります


8:07  越生駅と川越観光バス


8:40  黒山で降りて黒山三滝方面に向います


8:41  傘杉峠まで2.5km

※2015年10月25日(日)第17回武蔵おごせハイキング大会 秋の里山満喫コース18km に参加しました。その時の様子は一緒に行ったまじこさんのブログを参照してください。


8:42  渋沢平九郎の解説版


渋沢平九郎(昌忠)(尾高新五郎の末弟で、前年に渋沢栄一の仮養子となっていた為、渋沢姓を名乗る。)

栄一翁がパリへ行った後、わが国は内戦状態となり渋沢と苗字を替えた平九郎は、兄の惇忠や従兄弟の渋沢喜作らとともに、振武軍を結成して倒幕軍と戦いました。しかし飯能戦争で破れ逃げる途中、越生の黒山で敵に包囲され割腹自殺をしたのです。時に慶応4年(1868)明治と改元されるまであと四ヵ月、平九郎22歳の5月23日。


8:49  コース略図


8:50  突然ニワトリが・・・


8:55  天狗滝


8:55  男滝・女滝・傘杉峠は直進です


8:57  男滝・女滝まで100m


8:58  黒山三滝


8:58  黒山三滝解説


9:01  撮影ポイント:黒山三滝(男滝、女滝)


越辺川(おっぺがわ)支流の三滝川に落ちる上下二段の男滝(おだき)、女滝(めだき)と、やや下流の天狗滝の三つをいいます。室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれ、広く信仰を集めました。昭和26年には、三滝を中心とする広い地域が県立黒山自然公園に指定されています。


9:10  傘杉峠に向います


9:11  傘杉峠まで1.3km


9:21  傘杉峠まで0.9km


9:29  里程標:吾野駅まで6.0km


9:52  傘杉峠に着きました、標高500.2m


9:52  コース12 グリーンラインに沿ったみち のコース案内図


10:08  里程標:吾野駅まで5.0km


10:16  顔振峠まで1.1km、熊 目撃情報あり! 注意!


10:31  開けたところからの眺めです


10:32  顔振峠(かあぶりとうげ)に着きました


「かあぶりとうげ」または「こうぶりとうげ」と呼ばれる。行政標識の英語表記は「kaburi pass」とされている。
倭健命(ヤマトタケルノミコト)が、東方征伐の際にここを越えたとされる。その際、景色が美しく何度も振りかえりながら登ったため、「顔振峠」だとの説もある。


10:37  吾野駅まで3.6km


10:39  摩利支天尊


10:40  山名表示板

左にゴンジリ峠や棒の嶺が見えます



10:43  吾野駅まで3.3km


11:13  森林文化都市 飯能市


都市宣言とは、市が目指す理想や目標、まちづくりへの決意などを明らかにするもので、本市では歴史的な背景や地域の特性を生かし、平成17年4月1日に「森林文化都市」を宣言しました。


11:18  吾野駅まで1.8km


11:28  吾野駅まで1.1km


11:36  ハイキングコース 虎秀・長沢地区


11:41  吾野宿入口


11:42  吾野宿 案合図


秩父街道の宿場町として栄えた吾野宿は、大正期の古民家が建ち並んでいます。
歴史ある吾野宿は、平成23年度に埼玉県景観モデル地区に指定されました。


11:45  吾野駅に到着しました。

ゴールしました。昼食後続けてNO3.伊豆ヶ岳を越えるみち へ入ります


埼玉県コース11感想
平成27年8月28日(金)曇時々雨 8:43~11:45
距離:8.0km/難易度:2/標準時間:2時間20分→実際時間:3時間05分
黒山行きのバスは乗客2名で登山の格好をしているのは1名のみでした。天気予報は雨、しかし幸い曇空で気温20度前後と思われ、丁度よい感じです。傘杉峠を越えたところは関東平野展望良好とありますが、遠くまで見ることはできませんでした。顔振峠を越えてしばらくしたところで、この日唯一となる3人組に出会いました。摩利支天を過ぎた中腹に山並みを紹介したきれいな看板がありましたが、山名と方角を知るうえで大変参考になりました。


コース詳細

都県 NO みち 地点名 標高m 区間km 累計km 正味h 休憩h 着t 発t 備考
埼玉 11 義経伝説と滝 黒山バス停  190.0      0.0    8:40
埼玉 11 義経伝説と滝 黒山三滝P  280.0     1.0      1.0  0:18  0:04   8:58    9:02 男滝女滝
埼玉 11 義経伝説と滝 傘杉峠  502.0     1.6      2.6  0:50  0:03   9:52    9:55
埼玉 11 義経伝説と滝 顔振峠  505.0     1.8      4.4  0:36  0:03 10:31  10:34
埼玉 11 義経伝説と滝 吾野駅  194.0     3.6      8.0  1:11 11:45 昼食
埼玉 11 義経伝説と滝 続けてNO3.へ
集計 11 義経伝説と滝 H27.08.28金  8.0km   8.0km  2:55  0:10  3:05 ←総h 曇時々雨


以上です。