関東ふれあいの道 千葉県コース15 九十九里の砂をふみしめて歩くみち
ブログを始める前に行ったところの振り返りです。
2017年03月31日(金)12:50~16:31 雲後雨
千葉県コース15 九十九里の砂をふみしめて歩くみち
距離:11.9km/難易度:2/標準歩行時間:3時間10分→実際歩行時間:3時間41分/撮影ポイント:和泉(太東崎)路傍休憩所
ルート:コース14より→東浪見(とらみ)駅~九十九里浜~太東崎~太東崎灯台~太東海浜植物群落地~江東橋~長者町駅
国道128号から、町道を入り、田園風景の中を歩き、松林をぬけると、九十九里の砂浜と太平洋のあおい海が広がります。九十九里の砂浜を一路南下し、太東崎に入り、ハイキングコースを進むと太東埼灯台に出ます。灯台からは夷隅川の潟や和泉浦、日在浦の雄大な砂浜が一望できます。さらに灯台から夷隅川河口を目ざしていくと、太東海浜植物群落に出ます。ここは50種以上の珍しい植物群落を見ることができます。ここから田園の中を進み河岸を上流に進むと江東橋に出ます。
コース14に続いてコース15に入ります。
12:50
東浪見駅
コース15略図
スタートしました。
13:15
東浪見駅から1.1km、東浪見海岸まで0.4km
13:19
コース名になっている「九十九里の砂をふみしめて歩くみち」は立入禁止になっていました。看板に偽りありです。先に見える土手の向う側が海です。
この手前で雨が降ってきました。
通行規制解除H29.12
No15九十九里の砂をふみしめて歩くみちにおいて、通行不可としていた九十九里浜(砂浜)区間については、通行が可能となりました。砂浜を歩く区間のため、気候や体調を考慮し、無理はしないようご留意ください。
平成29年12月にようやく通行規制が解除になっています。
13:40
鶴ケ崎海岸広場
釣ヶ崎海岸(通称志田下ポイント)は、千葉県の九十九里浜の最南端に位置し、年間を通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれています。また、釣ヶ崎海岸は、上総十二社祭りの祭典場であり、非常に神聖な海岸です。この祭りは、房総最古の浜降り神事として、大同2年(807年)創始で1200年以上の歴史と伝統を誇り、千葉県無形民俗文化財にも登録されています。毎年9月10日には、鵜茅葺不合命が鵜羽神社より神輿に乗って、玉前神社の玉依姫命を訪ね一年に一度の逢瀬の契りを結ぶという神事が執り行われます。
オリンピックのサーフィン会場は千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸(通称:志田下)に決定しました!
13:47
麻雀博物館
お客様 各位
閉館のお知らせ
麻雀博物館は、平成29年11月30日をもちまして閉館させていただくこととなりましたのでお知らせいたします。
長い間のご愛顧、誠にありがとうございました。
尚、麻雀博物館関連グッズ通信販売はすでに終了しております。
麻雀博物館
平成11年4月10日に開館、平成24年に休館となっていましたが、平成29年11月30日に閉館となりました。
13:58
東浪見海岸から2.4km、太東海岸まで0.1km
この先でスマホを落としたことに気がつきました。一瞬青くなりましたが、来た道を戻って探すことにしました。人通りが少ないので途中で落としたのならそこにあるはずだと言い聞かせて、必死に探しました。14:11、10分ほど戻ったところで、雨の中ずぶ濡れになったスマホを見つけ、思わず”あったー!”と叫んでしまいました。
14:20再びこの標識の前を通りました。
14:34
ハイキングコース入口「通行止のお知らせ」
木柵などの腐敗が進行しており安全確保が難しい事から当分の間通行止
事前に調べておいた迂回路を通ります。従って雀島に寄ることはできません。
通行規制一部解除H29.8
H29.8山頂の展望スペースまでは規制解除になりましたが、まだ通り抜けはできないようです。
14:44
雀島方面を振り返る
14:50
太東崎
太東埼は、九十九里浜の最南端に位置します。起伏に富んだ海岸延長は4.5kmあり、標高は約10mから最高68.8mあります。南房総国定公園にも指定されています。
14:57
撮影ポイント:和泉(太東崎)路傍休憩所
15:17
雀島から1.1km、太東崎灯台まで1.9km
15:24
雀島から2.4km、太東崎灯台まで0.6km
15:33
太東崎灯台
白亜塔形(円形)の中型灯台で、高さは15.9m。灯台の光は22海里(約41Km)まで照らしています。ここからの景色は太平洋の水平線を一望することができ、まさに絶景!!元旦の日の出スポットとしても有名!!
15:38
南房総国定公園
房総半島最南端に位置する白浜の南房総国定公園。太平洋に面し、遠くは伊豆七島を眺望できる景勝地。早朝からの散歩は爽快です!
15:40
雀島から4.0km、太東崎灯台から0.5km
15:46
太東崎灯台から1.1km、太東埼まで0.6km
この先の太東海浜植物群落は見落としました。
約60kmにおよぶ九十九里浜の南端に位置し、大正9年7月に日本で最初の国指定天然記念物に指定されました。指定された当時は、広大な砂浜と安定した砂丘、砂丘背後にクロマツや常緑広葉樹からなる景観が海浜固有の特殊な生態系とともに評価されました。
16:15
江東橋手前、太東埼から1.9km、長者町駅まで1.2km
16:16
江東橋を渡ったコース6の道はまだ工事中でした。
16:30
江東橋から0.8km、長者町駅まで0.3km
16:31
長者町駅
ゴールしました。外房線16:49発千葉行に乗ります。
11.9km/標準歩行時間:3時間10分→実際歩行時間:3時間41分
今日の感想(2017年03月31日(金)12:50~16:31 雲後雨)
コース14から続けて入りましたが東浪見駅を出発してまもなく、千葉県22コース目で初めての雨が降ってきました。予報では夕方まで持つはずだったのに早まったようです。九十九里浜のところは通行止め箇所が多く、海辺を全く通らないのが残念でした。釣ヶ崎では「2020年東京オリンピックサーフィン会場」という横断幕が目につきました。
東浪見海岸入口を過ぎたところで、スマホがないのに気がつきました。geographicaのトラッキングをセットして1km毎に音声で知らせてくれていたのですが、いつまでも通知がありません。不思議に思いポケットを確かめて、一瞬呆然としてしまいました。その前の通知ポイントを地図に記入していたため、とりあえずそこまで戻ることにしました。サーフボードの店やレストラン、コンビになど車の往来は多いのですが、幸い雨が降り続いていたため人通りは全くありません。10分ほど戻ったサイクリスト休憩所前の歩道で、ずぶぬれのスマホを発見しました。紛失した場合のことをあれこれ考えていましたが、本当に助かりました。トラッキングデータを見直したところ、落したのは13:51コース14起点から14.3km地点で、拾い上げたのは14:11でした。20分以上ロスしたので、急ぎ足で太東崎灯台に向かいました。
コースタイム
都県 | NO | みち | 地点名 | 標高m | 区間km | 累計km | 正味h | 休憩h | 着t | 発t | 備考 |
千葉 | 15 | 九十九里の砂をふみし | NO14より | ||||||||
千葉 | 15 | 九十九里の砂をふみし | 東浪見駅 | 9.7 | 0.0 | 12:50 | |||||
千葉 | 15 | 九十九里の砂をふみし | 九十九里浜 | 4.2 | 1.5 | 1.5 | 0:25 | 0:00 | 13:15 | 13:15 | |
千葉 | 15 | 九十九里の砂をふみし | 太東崎P | 2.7 | 5.0 | 6.5 | 1:30 | 0:15 | 14:45 | 15:00 | 休憩所 |
千葉 | 15 | 九十九里の砂をふみし | 太東崎灯台 | 44.0 | 0.7 | 7.2 | 0:28 | 0:00 | 15:28 | 15:28 | |
千葉 | 15 | 九十九里の砂をふみし | 太東海浜植物群落地 | 40.0 | 1.2 | 8.4 | 0:22 | 0:00 | 15:50 | 15:50 | |
千葉 | 15 | 九十九里の砂をふみし | 長者町駅 | 9.5 | 3.5 | 11.9 | 0:41 | 16:31 | |||
集計 | 15 | 九十九里の砂をふみし | H29.03.31金 | 11.9→ | 11.9km | 3:26 | 0:15 | 3:41 | ←総h | 曇後雨 |
以上です。
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