mesetaのブログ

ウォーキングとフラメンコ
Walking,Flamenco&Guitar
Caminante,Flamenco y Guitarra

新宿区11 四季折々に美しい神田川沿いの遊歩道を歩く TOKYO Walking Map 2023.4.13

2023.4.13(木)晴  8.8km→8.9km
ルート:西新宿駅【出口1】→神田上水公園→せせらぎの里公苑→瀧澤橋→神田川ふれあいコーナー(戸塚地域センター内)→面影橋・山吹の里の石碑→東京染ものがたり博物館→肥後細川庭園→早稲田駅【3a】


コース07のゴール下落合駅から西武新宿線に乗り西武新宿駅まで行き、そこから起点の西新宿駅まで歩きました。


西武新宿駅  


新都心歩道橋下交差点 を越え青梅街道に入ります


日蓮宗 福聚山 常泉院  

常泉院|新宿区西新宿にある日蓮宗寺院
日蓮宗寺院の常泉院は、福聚山と号します。常泉院は、寛文年間に日得上人が創建したと伝えられます。


東京都福祉保健局のサイト

新宿区11 四季折々に美しい神田川沿いの遊歩
最寄駅:西新宿駅(東京メトロ) 東京医大病院前(都営バス) 東京医大病院前(西武バス) 所要時間:約133分 距離:約8.8km 消費カロリー:約399kcal 歩数:約12600歩


13:31  西新宿駅【出口1】 スタートしました

青梅街道  東京医科大学病院前


成子天神社  コースポイントではありませんが寄ってみました

【公式】ーめぐり天神ー 成子天神社・東京都新宿区西新宿

  


成子天神下交差点  直進


淀橋交差点 右折 神田川沿いへ

淀橋  手前を右折 

淀橋の由来 | 淀橋町会
淀橋という地名は長い歴史がありますが、昭和7年に東京都が35区改変され、淀橋区が誕生しました。その後昭和22年四谷区、牛込区、淀橋区が統合され新宿区が生まれました。しかし現在では淀橋という地名は存在せず、わずかに当町会、会館、および神田川にかかる淀橋にその名をとどめるだけになっています。


水と緑の散歩道  

水とみどりの散歩道:新宿区
神田川沿いの自転車歩行者道には、橋名の由来板や川にまつわる様々な情報を掲載した看板が設置されています。このたび、道路上に100mごとの距離を示す「里程標」を設置いたしましたので、日常の散歩やジョギング等にぜひご活用ください。


栄橋   


伏見橋   

末広橋   


末広橋を渡り 左岸側にある神田川歌碑を見に行きます


神田川歌碑  

神田川歌碑 / 東京都 -【JAPAN 47 GO】
神田川と交わる末広橋のたもとに昭和48(1973)年に南こうせつとかぐや姫が歌い、160万枚の大ヒットとなった『神田川』の歌碑があります。平成26年2月、中野区認定観光資源に認定されました。


柏橋   


新開橋  


万亀橋  


大東橋  


13:58  神田上水公園  

神田川沿いの遊歩道に沿って整備された延長約600mの公園。健康遊具もあり散歩途中のストレッチに最適。
神田上水公園:新宿区
流れ 大東橋から南小滝橋と亀齢橋(きれいばし)から小滝橋の一部には流れがつくられています。自然石や切石などでできており、進むごとに変化があります。


里程標    みなもと14.1km←  →すみだがわ10.5km


南小滝橋  

亀齢橋  


小滝橋   


小滝橋交差点の信号を渡ります


小滝公園   


久保前橋  渡ります  左岸へ

  
14:30  せせらぎの里公苑  

せせらぎの周りにはコナラを主体とした雑木林が。夏は恰好の水遊びの場となります。(※閉園時間あり)
せせらぎの里公苑 | 一般社団法人新宿観光振興協会
下水処理施設の地上部に作られた、広さ約8,000㎡の公園です。園内にはせせらぎが作られ、その周りはコナラを主体とした雑木林です。


せせらぎ橋  渡ります   右岸へ

新堀橋   


14:36  瀧澤橋  渡ります  左岸へ

  

かつてこの付近で神田川と妙正寺川が落ち合い、「落合」の地名に。落合は江戸時代、ホタルの名所として有名でした。


神田川を離れて 西武線の踏切を渡ります  


辰巳橋  妙正寺川 渡ってすぐ右折 新目白通りへ  


氷川神社   


新宿区立清水川橋公園  

山手線の高田ガードをくぐり、その先信号右折 つつじ通りへ  


神高橋   渡ります   神田川に戻ってきました


ここでミス! 神高橋の少し先にある戸塚地域センターをパスしてしまいました  


Googleストリートビュー   戸塚地域センター  神田川ふれあいコーナーは1・3階

  神田川ふれあいコーナー(戸塚地域センター内)    
神田川に生息する魚が泳ぐ大きな水槽や、神田川の歴史や生きものを知ることができる展示コーナーがあります。
神田川ふれあいコーナー:新宿区
区民のみなさんが、神田川に親しみ・ふれあい・学習するための拠点です。戸塚地域センター1階には大きな水そう、3階には神田川についてのパネルや模型などを展示しています。


神高橋の先をそのまま左折してしまい神田川沿いに進みました 


高塚橋   


戸田平橋  


源水橋  


高戸橋    


明治通りを横切ります

都電荒川線  が信号待ちしていました 


都電荒川線 面影橋停留所  


面影橋  渡ります

  


15:16  面影橋・山吹の里の石碑  

春には橋のたもとの桜並木が美しい。付近一帯は「山吹の里」の伝承地で、豊島区側には山吹の里の石碑が建てられています。


三島橋   


15:20  東京染ものがたり博物館  

老舗の染工房。江戸っ子が好んだ粋を現代に伝えています。工房内は見学や体験ができます。(※要予約)

東京染ものがたり博物館(富田染工芸) | 一般社団法人新宿観光振興協会
東京染小紋と江戸更紗を中心に、染色の技法や作品を語り継ぎ、粋でモダンな感覚を織り込んだ工房活動を紹介しています。貴重な伝統工芸を未来に語り伝える努力が行われています。


仲之橋   真っすぐは通行止めのため左折して迂回します


迂回して神田川に戻ってきたところ


豊橋   


15:34  肥後細川庭園 (文京区) 南門 

細川家下屋敷の庭園跡地を公園にした池泉回遊式庭園。目白台台地の自然を活かした変化に富んだ景観が美しい。(※閉園時間あり)

肥後細川庭園 – 肥後細川庭園ホームページです。
この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。平成29年3月に「肥後細川庭園」に名称変更しました。

胸突坂   

胸突坂 | 東京とりっぷ
東京都文京区目白台1丁目にある急坂が、胸突坂。西側が肥後細川庭園(熊本藩細川家江戸下屋敷跡)、東側がホテル椿山荘庭園(山県有朋邸跡)という景勝地にある坂で、坂下には水神社(神田上水の守護神)が鎮座するので、水神坂とも呼ばれています。


駒塚橋   


関口芭蕉庵  閉鎖中

文京区 関口芭蕉庵
江戸時代を代表する俳人松尾芭蕉(1644~1694)が、2度目の江戸入りの後、1677年から3年間この地に住んだ。当時、旧主筋の藤堂家が神田上水の改修工事を行っていて、芭蕉はこれにたずさわり、工事現場か水番屋に住んだといわれる。後に芭蕉を慕う人々により「龍隠庵」という家を建てたが、これが現在の芭蕉庵につながる。


冠木門   椿山荘  閉門中

庭園・史跡めぐり3 | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】
庭園から神田川沿いの道に抜ける風情ある門です。開門時間は、通常10時~21時半(季節により異なります)。門から出て左に進むと、東京メトロ「江戸川橋駅」へ。右に進み駒塚橋を左に進むと東京メトロ「早稲田駅」へ。
  
神田上水取水口大洗堰跡  


大滝橋   


江戸川公園 ダブル滑り台  

神田上水取水口大洗堰由来記  


神田上水取水口の石柱  

江戸時代初期の水道、神田上水跡を歩く – edo→tokyo
神田上水大洗堰:関口芭蕉庵を過ぎて、神田川沿いの遊歩道を歩くと、やがて江戸川公園に入ります。この公園の敷地内に、神田上水取水口大洗堰跡があります。現地にある石柱は現在の大滝橋あたりにあった大洗堰のあたりで実際に使われていた石柱で、昭和8年の大洗堰廃止の際に撤去されたものをこの場所に移設したものです。


一休橋  

神田川のページ>一休橋
江戸川公園内と対岸の街をつなぐ橋で、1つ上流の大滝橋とともに人道橋となっている。幅も狭く、近辺ではひときわこぢんまりした橋だが、安政年間の尾張屋清七版江戸切絵図「雑司ヶ谷音羽絵図」には関口橋の名前で、ほぼ同じような位置にかかる橋が掲載されている。


江戸川公園 時計塔  


大井玄洞翁 胸像  

東京都文京区の歴史 大井玄洞翁の胸像(江戸川公園)
生誕 安政元年(1855)加賀藩金沢に生まれる   明治33年(1900)より小石川区(現文京区)在住   逝去 昭和5年(1930)8月15日 伊豆にて没す(享年75才)  江戸川(現神田川)の治水事業は沿岸の人々にとって、永年の願いであった。明治43年(1910)の大洪水の後、玄洞翁は、人々の願いの実現に努力し、大正2年(1913)護岸改修に着工させ、大正8年(1919)に完成させた。

江戸川公園  入口  

江戸川公園 | 文京区観光協会
関口台地の南斜面、神田川沿いに広がる東西に細長い公園。川沿いにソメイヨシノが植えられており、春は多くの花見客で賑わいます。藤棚のあるテラスや重量感のある石が配されている御影石の広場、西洋風の山小屋をイメージした時計搭のあるあずまやなどが楽しめます。テラス先の石組みの池は、神田上水取り入れ口に使用されていた大洗堰を復元しています。


江戸川橋  目白通り  


江戸川橋交差点  直進  江戸川橋通りへ


山吹町交差点  右折  早大通りへ  


都立新宿山吹高等学校  


早稲田鶴巻町東交差点  直進  


早稲田鶴巻町西交差点  左折  

早稲田実業学校跡地記念碑  

H16年4月早稲田鶴巻町に早稲田実業学校跡地記念碑建立


早稲田中学高等学校  


16:25  早稲田駅【3a】  ゴールしました


Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ


カシミール3Dのグラフ  8.8km→8.9km


新宿区11 四季折々に美しい神田川沿いの遊歩道を歩く のコースタイム

経由地 距離km 累計km 総h 所要h 見学h 着t 発t
西新宿駅【出口1】  0.0km  0:00  13:31
(成子天神社)  0.1km  0.1km  0:06  0:01  0:05  13:32  13:37
神田上水公園  1.9km  2.0km  0:38  0:32  0:00  14:09  14:09
せせらぎの里公苑  1.1km  3.1km  0:59  0:21  0:00  14:30  14:30
瀧澤橋  0.3km  3.4km  1:05  0:06  0:00  14:36  14:36
 神高橋<神田川ふれあいコーナー(戸塚地域センター内)>   1.0km  4.4km  1:24  0:19  0:00  14:55  14:55
面影橋・山吹の里の石碑  0.9km  5.3km  1:45  0:21  0:00  15:16  15:16
東京染ものがたり博物館  0.2km  5.5km  1:52  0:04  0:03  15:20  15:23
肥後細川庭園  0.7km  6.2km  2:05  0:11  0:02  15:34  15:36 
早稲田駅【3a】  2.7km  8.9km  2:54  0:49  16:25 
2023/04/13(木)晴  8.9km  2:54   2:44  0:10


新宿区11 四季折々に美しい神田川沿いの遊歩道を歩く の感想
神田川沿いを上流から下流へと延々歩くコースです。途中神田川から離れますが、淀橋から江戸川橋まで7.2kmの間にある34の橋のうち31ヶ所の橋を通りました。
淀橋から小滝橋の左岸は中野区、神高橋から駒塚橋手前までの左岸は豊島区、駒塚橋から江戸川橋までの右岸・左岸とも文京区と、3つの区に接しています。右岸・左岸とも新宿区というのは高田橋から曙橋までと三島橋付近など、わずか500mほどしかありません。
「水とみどりの散歩道」や「いきいきウォーキング新宿」など新宿区が推奨しているだけあって、散歩している人の姿を多く見かけました。
今回見落とした神田川ふれあいコーナーや、さっとしか見なかった肥後細川庭園は文京区のコースにあることを確認したので、楽しみにしたいと思います。


以上です。
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